パリで警察官夫妻が殺害される DEASHが犯行声明

フランスの首都パリ北西部で、6月13日の夜遅い時間に発生した、人質を取って立てこもり殺害した事件で攻撃犯が突入作戦により殺害された。事件はテロ組織DEASH(ISIL)が犯行声明を出した。

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パリで警察官夫妻が殺害される DEASHが犯行声明


パリ北西部のマニャンビルで発生した事件で、仕事を終えて帰宅した警察官が、自宅のある建物の前で襲われ、何回も刃物で刺されて殺害された。
攻撃犯は、その後建物の中に入り警察官の妻と子どもを人質に取った。
特別介入部隊が現場に駆けつけ、建物は完全に包囲された。
攻撃犯との交渉がうまく行かなかったのを受け、特別介入部隊が人質がいる家に突入した。この突入で警察官の妻を殺害した攻撃犯の身柄が死亡状態で確保され、子どもは救助された。


フランス内務省のピエールアンリ・ブランデ報道官は、突入作戦後に文書による発表を行い、攻撃を非難するとともに、殺害された警察官の妻は内務省の職員だったことを明かした。


今回の流血攻撃のもうひとつの特徴は、130人が死亡したパリでのテロ攻撃後、非常事態宣言が出されているフランスで、2015年11月以降初のテロ攻撃という点である。

 

(2016年6月14日)
 

 

 



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