ライノウイルスが新型コロナウイルス抑える:グラスゴー大学研究者が発表

風邪の原因となるライノウイルスが、新型コロナウイルス(COVID-19)を抑えて細胞にふたをすることが明らかにされた。

1607491
ライノウイルスが新型コロナウイルス抑える:グラスゴー大学研究者が発表

スコットランドのグラスゴー大学の研究者たちが、風邪の原因となるライノウイルスが新型コロナウイルスを抑えることを明らかにした。

短期間とはいえ、ライノウイルスが新型コロナウイルスを抑えることができると伝えられている。

インフルエンザウイルスは特に感染力が高いウイルスとされており、たいてい一体でも感染する。

グラスゴー大学ウイルス研究所の研究チームは、同じ種類の細胞から作られた気道の膜の複製を使用し、最も感染範囲の広い新型コロナウイルスであるSARS-CoV-2とライノウイルスに感染させた。

ライノウイルスとSARS-CoV-2は同時に付着させられ、ライノウイルスがSARS-CoV-2を抑えて細胞に入り、そのふたをコロナウイルスが入れないよう閉じた。

以前同様の影響が見られたと述べた専門家は、ライノウイルスが欧州の一部地域で2009年に発生したブタインフルエンザの感染を遅らせた可能性があると強調している。

 

(2021年3月24日)



注目ニュース