トルコ製の観測衛星「ラサト」が地球周回5万回超

トルコで製造された初の観測衛星「ラサト(RASAT)」が地球の周辺を5万224回周回した。

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トルコ製の観測衛星「ラサト」が地球周回5万回超

 

地球観測衛星「ラサト」は産業技術省管轄のトルコ科学技術研究会議ウザイ(TÜBİTAK UZAY)のビルサト(BİLSAT)に続く2番目のリモートセンシング衛星となった。

2011年8月17日にロシアから打ち上げられたこの衛星は、設計寿命が3年であるにもかかわらず任務を成功裏に続行している。

同衛星は高度700キロメートルの太陽同期軌道にあり、7.5メートルのモノクロ、15メートルのマルチバンド空間解像度のプッシュブルームカメラを使って任務を遂行している。

平均4日間で周回するラサトは、3軸で制御が可能である。各フレーム画像の大きさが30×30キロメートルである同衛星からは最大960キロメートルの長さのストリップ画像を撮影できる。

地球を5万224回周回したラサトはフレーム画像1万9138枚、1722万4200平方キロメートルの映像を撮影した。

 

(2021年1月10日)



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