南極で巨大氷山が分離 コンヤ県ウルグン区と同面積

南極大陸東岸のアメリー棚氷から3150億トン、コンヤ県ウルグン区と同面積の巨大な氷山が分離した。

南極で巨大氷山が分離 コンヤ県ウルグン区と同面積

 

 

 

イギリスの公共放送BBC(ビービーシー)の報道によると、分離した「D28」と名付けられている氷山は、表面積1636平方キロメートル、厚さ210メートルで。重さ3150億トン分の氷を含む巨大な氷山は、1960年代以降アメリー棚氷から分離した最大のものとなった。

 

 

 

 

 

科学者は、アメリー棚氷は南極大陸の東側の排水路としての機能があり、氷河の上流が雪で増えると、棚氷から氷山が分離して均衡をとっているため、氷山が分離するのは自然なことであり、気候変動とは関係ないと話している。

科学者は近いうちにアメリー棚氷から氷山が分離するだろうと予測していた。

 

船舶に危険が及ぶ恐れがあることから、衛星で氷山の動きが追跡される。

 

 

今回分離した氷山の表面積1636平方キロメートルは、トルコ中央部のコンヤ県ウルグン区の面積に相当する。人口5万4622人(2018年)のウルガン区は、温泉のまちとしても知られている。

 

 

南極大陸では2017年、ラーセンC棚氷から、5800平方キロメートル、重さ1兆トンの巨大な氷山「A68」が分離した。

 

 

 

 

(2019年10月1日 火曜日)

 

 

 

 



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