トルコ国民が青木ヶ原樹海で自殺者を発見

「一度入ったら出てこられない」怖いところというイメージが強く、自殺したいと考える人が数多く向かう場所として有名な日本の青木ヶ原樹海で、トルコ国民が自殺者の遺体を発見した。

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トルコ国民が青木ヶ原樹海で自殺者を発見


 

 

日本(にほん)で一番高い山、富士山(ふじさん)の麓に広がる大きな森、青木ヶ原樹海(あおきがはらじゅかい)に遊びに行ったトルコ国民数人が、樹海の中で、木から吊り下がった状態の遺体を発見した。

 

トルコ国民からの通報を受けた日本の治安当局が現場に駆けつけ、遺体を木から下ろした。

 

この遺体は男性で、死後20日間ほど経過していたことが判明した。

 

 

 

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青木ヶ原樹海は、富士山の北西に位置し、山梨県(やまなしけん)の富士河口湖町(ふじかわぐちこまち)と鳴沢村(なるさわむら)にまたがる広大な森(原生林)で、その面積は約30平方キロメートルにも及ぶ。青木ヶ原樹海の歴史はまだ浅く、今から約1200年前に起きた富士山の噴火で流れた溶岩の上にできた若い森である。

 

森は一般的には、人々がリラックスしたり、きれいな空気を満喫したりするために利用するスポットであるが、青木ヶ原樹海は、自殺目的で訪れる人が多い。

 

毎年ここで数百人が自殺するとも言われている青木ヶ原樹海は、「自殺の名所」とか「自殺の森」とかと呼ばれている。

 

渡辺恭地(わたなべ きょうち)さんというミュージシャンは、ジョン・レノンの曲「イマジン」などを弾き語りして、自殺をやめるよう呼びかけている。

 

 

 

(2020年6月17日 水曜日)

 

 

 

 



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