【新型コロナウイルス 】 日本の石垣島で感染者 沖縄の離島で初

「コロナ疎開」の弊害か。日本の南の小さな島で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認された。

1398043
【新型コロナウイルス 】 日本の石垣島で感染者 沖縄の離島で初

 

 

 

日本(にほん)の南にある沖縄県(おきなわけん)の離島、石垣島(いしがきじま)で、初めて新型コロナウイルスの感染者が確認された。沖縄県の離島で感染が確認されたのは初めてである。

 

沖縄県は4月13日、石垣市(いしがきし)で新型コロナウイルスの感染者が2人確認されたと発表した。

 

石垣市の書面発表によると、感染したのは60代の女性と20代の男性で、2人とも軽症。感染症指定医療機関である県立八重山病院に入院している。

 

 

石垣市がある石垣島は八重山諸島(やえやましょとう)の玄関口と位置付けられている島で、日本の沖縄県に属する。

 

新型コロナウイルスが世界に拡散されるなか、インターネット上で「南の島は安全」という根拠のない情報が流れ、それを信じ込んだ人たちが数多く石垣島を訪れるようになった。

石垣島は、ウイルス感染拡大による観光的打撃を大きく受けなかった一方で、島にウイルスが持ち込まれるのではという懸念が日に日に強まった。

そのため、石垣市の中山義隆(なかやま よしたか)市長は、島に来るのを自粛するよう要請していた。

 

人口5万人にも満たない石垣市に、感染症に対応できる病床は3床しかないと言う。

 

 

日本では現在、ウイルス感染を恐れた人々が「コロナ疎開」とか「コロナ避難」とかと称して、感染者の少ない地域に移動する現象が起こっている。逆に感染爆発を起こしかねない危険をはらむこの現象に対し、地方の各県の知事は移動を自粛するよう呼びかけている。

 

 

 

 

 

2020年4月14日 火曜日

文責: 浅野涼子

 

 

 



注目ニュース