【新型コロナウイルス】 日本が中国をめぐりWHOを批判

日本の麻生太郎(あそう たろう)副首相兼財務大臣が、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェソス事務局長の辞任を求める声が次第に上がっていると述べた。

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【新型コロナウイルス】 日本が中国をめぐりWHOを批判

日本の参議院委員会で発言した麻生大臣は、ゲブレイェソス事務局長はその任務にふさわしくなく、新型コロナウイルス(COVID-19)流行を取り上げることに関してこれまで部分的に不十分な見解を述べてきたことに注意を促し、辞任を求めている"change.org"というインターネットサイト上の嘆願書に言及した。

麻生大臣は、

「要するに、WHOは世界保健機関なのか、中国保健機関なのか?WHOをチャイニーズヘルスオーガニゼーションに直せという声が非常に多く上がっている」と語った。

個人の発言について署名運動を始める国際ソーシャルプラットフォームである"change.org"に提示され、今まで63万人以上が署名した嘆願書には、新型コロナウイルス流行がまだ世界的に広まっていない1月23日にこのウイルスを「世界的流行」に指定するようとの呼びかけを拒否したゲブレイェソス事務局長の辞任が求められている。

ゲブレイェソス事務局長が、中国がウイルスに関して発表している死者と感染者の数を「調査せずに」正確であると認めたことも非難している嘆願書で、「我々はWHOが政治的中立を守るべきであることを信じている」と述べられている。

ゲブレイェソス事務局長は、この嘆願書に関して現時点で見解を述べていない。

 

(2020年3月28日)



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