ユルドゥズ宮殿フォトコレクション展示会、日本で10月23日から開催

ユルドゥズ工科大学スルタン・アブデュルハミド2世実用・研究局によって立ち上げられた展示会、「ユルドゥズ宮殿フォトコレクションから19世紀の日本を見つめる」が、日本で開催される。

ユルドゥズ宮殿フォトコレクション展示会、日本で10月23日から開催

コレクションに含まれる、日本に関する写真も観賞することができるこの展示会は、東京ユヌス・エムレ・インスティトゥートの建物で明日(10月23日)開催される。

大統領府の保護を受け、文化観光省、外務省、大統領府国立書庫局、ユヌス・エムレ・インスティトゥート、イスタンブール大学の後援を受けて実施されるプロジェクトの内容で開催されるこの展示会の内容で作成された書籍が、以前もフランス、ドイツ、イギリス、アメリカ、ロシアで発売された。

ユルドゥズ宮殿フォトコレクションを海外で紹介するために開催されるこの展示会のキュレーターを、写真家のキャーミル・フラトさんが務めている。

トルコだけではなく、世界の文化にとっても無二の価値を持つ文化遺産であるこのコレクションには、911冊のアルバムからなる3万6585枚の写真がある。

オスマン時代の様々な社会グループと交差する道々に様々な視点を当て、イスタンブール大学希少作品図書館で保護されているこのコレクションには、日本に関するアルバムも数多くある。

展示会の写真は、日本の重要な時代を捉えていると同時に、日常生活から両国の関係の悲劇的なシンボルであるエルトゥールル号の事件、皇室から日本で起きた地震、日本の無二の自然から人々の肖像画に及ぶ非常に豊かなシーンを届ける。

展示会の内容で、トルコ歴史協会の後援により、10月24日に座談会も開かれる。

ワヒデッティン・エンギン教授、三沢伸生(みさわ のぶお)教授、ダヴト・フト教授、アイシェ・エルサイ・ユクセル博士、そしてキャーミル・フラトさんが参加する座談会で、オスマン朝と日本の関係が、歴史、政治、国際関係、文化、芸術の観点から検討される。

 

(2019年10月22日)



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