ザリーフ・イラン外相、安倍首相に有志連合不参加を要請

イランは、アメリカがホルムズ海峡に対して設立しようとしている有志連合に参加しないよう日本に呼びかけた。

ザリーフ・イラン外相、安倍首相に有志連合不参加を要請

 

日本の共同通信は、昨日(8月28日)横浜で会談した日本の安倍晋三首相とイランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣の会談の内容に関して日本の外交筋に基づいて報道した。

これによると、会談でホルムズ海峡とその周辺でアメリカが設立しようとしている有志連合に対するイラン政府の反対を安倍首相に直接伝えたザリーフ大臣は、外国勢力の存在は地域の安全を確保する代わりに不安定性を高めることになると警告し、日本に有志連合に参加しないよう呼びかけた。

ザリーフ大臣がまた、アメリカの制裁によって中止されているイランの日本への石油輸出に関しても安倍首相と意見交換を行ったと明かされた。

アメリカ政権は、5、6月にペルシャ湾とその周辺で発生した石油タンカーへの攻撃をイランの責任であるとし、ペルシャ湾の航行の安全を確保するために有志連合の設立を発表している。

アメリカが設立しようとしている有志連合にはイギリスとオーストラリアが参加を表明している。

アメリカと同盟国であるだけでなく、イランとこれまで良好な関係を保ってきた日本が有志連合に参加するかどうかはまだ不透明さを保っている。

 

(2019年8月29日)



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