安倍首相とロウハニ・イラン大統領が会談

イランのハサン・ロウハニ大統領が、イラン政府とアメリカ政府の仲介役を担うために首都テヘランを訪問した日本の安倍晋三(あべ しんぞう)首相と会談した。

安倍首相とロウハニ・イラン大統領が会談

安倍首相は、テヘラン・メヘラーバード空港でイランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣、日本の河野太郎(こうの たろう)外務大臣その他の関係者によって迎えられた。

首都テヘランにある歴史的なサーダーバード宮殿でロウハニ大統領によって安倍首相のために歓迎式典が行われた後、二者会談と代表団間会談が行われた。

アメリカのドナルド・トランプ大統領が、先月東京を訪問した際に、イランとの仲介役を担うことができると述べた安倍首相は、両国間の緊張緩和に向けてロウハニ大統領の後に明日(6月13日)、イランの最高指導者、アリー・ハメネイ師と会談する。

安倍首相がアメリカ側からのイランへのメッセージを伝えることが語られている一方、日本当局はこの訪問が仲介役の目的で行われてはいないと述べている。

安倍首相は、テヘラン訪問に先立って行った発表で、この訪問で、イランとアメリカの間の緊張緩和と中東の安定をもたらすために会談を行うことを伝えている。

安倍首相のテヘラン訪問は、日本の首相による41年ぶりのイラン訪問となる。最後にイランを訪問した福田赳夫(ふくだ たけお)元首相は、1978年にイランを訪問している。

安倍首相は、トランプ大統領が5月末に日本を訪問した際に、イランに関して仲介役を担うことを提案していた。

 

(2019年6月12日)



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