ザリーフ・イラン外相、「米との交渉可能性はない」

イラン外務省のモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ大臣が、アメリカが核合意から脱退した後に発生した緊張は、両者双方にとって自殺行為であるが、イランがアメリカ政府と交渉する可能性はないと述べた。

ザリーフ・イラン外相、「米との交渉可能性はない」

日本のテレビ局NHKのニュースによると、公式訪問のために東京に滞在しているザリーフ大臣は、イラン政府とアメリカ政府の間の緊張に関する記者団の質問に答えた。

イランの核計画と二国間の緊張の緩和のためにアメリカと交渉する可能性があるかという質問を受けたザリーフ大臣は、

「違う、(アメリカとの)交渉の可能性はない。交渉より先にアメリカが国際法に従うべきだ。アメリカの方が核合意に違反した」と語った。

ザリーフ大臣は、アメリカが核合意から脱退した後に発生した緊張は、「両者双方にとって自殺行為だ」と語った。

日本は核合意の遵守について何らかの行動を取っていないと述べたザリーフ大臣は、

「アメリカの制裁は経済テロである。それを容認することは、経済テロに加担するということだ。どの国も、イランから原油購入ができるようにしなければならない」と話した。

日本訪問に先立って今週、順にトルクメニスタンとインドを公式訪問したザリーフ大臣は、明日(5月17日)中国を訪問する予定である。

 

(2019年5月16日)



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