【さよなら平成、ようこそ令和】 平成時代閉幕へ 今上天皇が退位を宣言

日本の今上天皇(第125代)が4月30日、退位すると正式に宣言した。

【さよなら平成、ようこそ令和】 平成時代閉幕へ 今上天皇が退位を宣言

 


 

日本のメディアの報道によると、今上天皇(第125代)は、平成時代最後の日となる4月30日、退位に関する一連の皇室の儀式を行った。

 

 

その後、日本時間の17時(トルコ時間の11時)、皇居の「松の間(まつのま)」という部屋で、日本の国事行為として行われた天皇の退位の儀式「退位礼正殿の儀(たいいれいせいでんのぎ)」で、退位することを正式に宣言した。

 

今上天皇は、「今日をもち、天皇としての務めを終える」と述べ、日本の国民に対し感謝の意を表した。

 

 

今上天皇(第125代)が日本の国民に対して述べた言葉は次の通り。

 

今日をもち、天皇としての務めを終えることになりました。

ただ今、国民を代表して、安倍(あべ)内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。

即位から30年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。

明日から始まる新しい令和(れいわ)の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。

 

 

 

「退位礼正殿の儀」には、安倍晋三(あべ しんぞう)首相、日本の議会(衆議院と参議院)の議長、司法機関の代表者、日本の皇族など、約300人が出席した。

「退位礼正殿の儀」の様子は、YouTube 首相官邸チャンネルなどでライブ中継された。

 

 

 

 

 

 

日本で天皇の退位の儀式が行われたのは、日本の憲政史上初めてとのことである。

 

 

日本の国民にとってこの日は、第119代天皇の光格天皇(こうかくてんのう)が1818年に生前退位を行ってから202年ぶりの天皇の生前退位という、歴史的で感慨深い1日となった。

 

 

 

85歳の今上天皇(第125代)が退位した後、5月1日には長男である59歳の皇太子が第126代天皇として即位する。

 

 

 

(2019年4月30日火曜日)

 

 

 



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