東日本大震災から8年 全国各地で追悼行事

日本の東北地方を中心に東日本を襲った東日本大震災から8年が経った。

東日本大震災から8年 全国各地で追悼行事

 

 

 


日本時間の2011年3月11日14時46分(トルコ時間の2011年3月11日8時46分)に発生したマグニチュード9の地震とその後発生した津波で死亡した人々を追悼する日本政府主催の追悼式典が東京の国立劇場で行われた。

 

追悼式典には、今上天皇(125代)の次男の秋篠宮文仁(あきしののみや ふみひと)親王夫妻、安倍晋三(あべ しんぞう)首相、日本政府関係者、遺族が出席し、8年前の惨事で死亡した人々に黙とうを捧げた。

 

安倍首相は式典で、「被災者ひとりひとりが置かれた状況に寄り添いながら、心身の健康の維持や住宅・生活再建に関する支援、さらに子供たちが安心して学ぶことができる教育環境の確保など、生活再建のステージに応じた切れ目のない支援を行い、復興を加速していく」と表明し、被災者への支援の継続を約束した。

 

秋篠宮親王は、「避難生活が長期化する中で、齢(よわい)を重ねていく高齢者を始め、被災者の心身の健康のことは、深く心にかかる」と述べた。

大震災から8年経っても依然として避難生活を送り、自宅に戻ることができない被災者たちがいることに言及した秋篠宮親王は、「いまだに放射線量が高いことなどによって自らの家に帰還できない人々が多いことや児童および生徒数の減少、さらに根強い風評被害により農林水産業などへの影響が残っていることに思いをはせると心が痛む」と述べた。

 

 

マグニチュード9の地震が発生した日本時間の14時46分(トルコ時間の8時46分)、日本全国で1分間の黙とうが捧げられた。

 

 

日本の警察庁によると、東日本大震災で、岩手県、宮城県、福島県など12の都道県で1万5897人が死亡した。2533人の行方は未だにわかっていない。

日本政府は、震災関連死は10の都県で3701人と発表している。

 

 

 

 

 

 

(2019年3月11日月曜日)

 

 

 



注目ニュース