【日本】 安倍首相、パレスチナ訪問、アッバース大統領と会談

日本の安倍晋三首相は、テルアビブにある在イスラエル日本大使館を(一部の国や地域では「エルサレム」と呼ばれている)クドゥスに移転しないと表明した。

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【日本】 安倍首相、パレスチナ訪問、アッバース大統領と会談

 

 

安倍首相は、中東歴訪の一環として訪問したパレスチナのマフムード・アッバース大統領と会談した。

占領下のヨルダン川西岸地区にあるラマッラーで行われた会談で両首脳は、パレスチナの最新情勢や両国関係を考察した。

安倍首相は、日本はパレスチナに対する支援を継続して行くと明かし、イスラエル・パレスチナ問題で二国家解決を支持していると述べた。

安倍首相はまた、「テルアビブにある在イスラエル日本大使館をクドゥスに移転しない」と述べた。

アッバース大統領も、両国間の友好関係に注意を促し、あらゆる分野でパレスチナに行っている支援に対して安倍首相に感謝した。

アッバース大統領は会談で、パレスチナ側は1967年の国境線合意に含まれる東クドゥスを首都とするパレスチナ国の樹立を想定した二国家解決を支持していると繰り返し述べた。

アッバース大統領は、当該の解決策に基づいた国際的で正当な決定の実施に向けた努力の中で協力の用意があると強調した。

会談に続いてアッバース大統領は、安倍首相と同行の代表団に敬意を表して晩餐会を開いた。

安倍首相はイスラエルも公式訪問すると見られている。

アメリカのドナルド・トランプ大統領は、12月6日にクドゥスを「イスラエルの首都」として認定し、大使館をテルアビブからクドゥスに移転する指示を出したと発表している。

アメリカ政権は、大使館をテルアビブからクドゥスに5月14日に移転することを決定している。

決定は、地域や国際レベルで大きな反発を招いている。

 

(2018年5月2日)



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