【日本・衆院選2017】 一足お先に世界各地で「清き1票」

日本で10月22日に行われる下院(衆議院)の投票より一足お先に、日本の国外に住む有権者が世界各地にある日本の外交使節の公館(いわゆる在外公館)で投票を開始した。

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【日本・衆院選2017】 一足お先に世界各地で「清き1票」

 

 

 

日本で「在外投票」と呼ばれる、日本の国外に住む日本国民の有権者を対象とした投票が10月11日に始まった。在外投票の期間は国や地域によって異なるが、遅くとも16日には終了する。

 

 

トルコ共和国では、首都アンカラにある日本国大使館とイスタンブールにある日本国総領事館で、投票が受け付けられた。10月11日水曜日から10月14日土曜日の期間、トルコ時間の9時30分から17時まで行われた在外投票に、トルコに在住する多くの日本国民が足を運んだ。

 

首都アンカラにある在トルコ日本国大使館では大使館内の図書館が投票所となり、係員と立会人が見守る中、厳粛に投票が行われた。

落ち着いて投票する有権者が多かった中、自分の選挙区の番号がわからずに慌てる有権者の姿も見られた。

 

在外投票の投票用紙は、大使館などの職員が日本に運んだ後、それぞれの市区町村の選挙管理委員会に速達で届けられることになっている。開票は10月22日に行われる。

 

在外投票制度は、日本国外にいながら国政選挙に投票できる制度である。

日本では1998年に公職選挙法が改正され、2000年5月以降の国政選挙から日本国外に住む有権者も投票ができるようになった。

在外投票ができるのは、日本国籍を持つ18歳以上の有権者で、在外選挙人名簿に登録され、在外選挙人証を持っている人となっている。

 

日本の総務省によると、2016年7月2日現在、在外選挙人名簿に登録されている有権者の数は10万4630人である。

また、10月22日の下院(衆議院選挙)の有権者数は、10月9日現在、1億637万4597人であると総務省より発表されている。

 

 

(2017年10月15日 文責: 浅野涼子)

 

 

 



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