【日本】 広島原爆投下から72年
日本の広島の惨事から72年が経った。
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日本は、第二次世界大戦でアメリカが広島市に投下した原子爆弾で死亡した人々を追悼した。
平和記念公園で行われた式典で、平和の鐘が鳴らされ、鳩が飛び立った。
式典に出席した安倍晋三首相は演説で、核兵器がない世界のために全世界が協力することが重要であると述べた。
アメリカは、1945年8月6日に広島市に歴史上初めての原子爆弾を投下した。
一瞬にして7万人が死亡した広島市は、その9割が崩壊した。
その3日後、長崎市にふたつめの原子爆弾が投下され、
何万もの人が死亡した。
日本はこの原子爆弾の後、第二次世界大戦に負けたことを認め、撤退した。
この大きな惨事は、半世紀以上経った今も、歴史の中の汚点として残り続けている。
(2017年8月6日日曜日)