「トルコ料理」 第49回 ~エゾゲリン・スープ~

エゾゲリン・スープ

「トルコ料理」 第49回 ~エゾゲリン・スープ~

今日は、「エゾゲリン・スープ」をご紹介します。スープはトルコ料理の中でも特別な地位を占めています。季節に関係なく、スープとともに食事を始めることが習慣化しています。お金持ちでも貧しい人でも、田舎の人でも都会の人でも、社会のどの階層でも同じです。様々な文化で、たいてい昼食または夕食に出されるスープは、トルコ料理ではどの食事でも飲まれます。朝食でスープを飲んで1日をスタートすることが、特に郊外地域で広く習慣化しています。今日はトルコ料理に特有の、アナトリアの香りが漂うスープ、「エゾゲリン・チョルバス(スープ)」のレシピをご紹介します。その名前は、トルコの南東部にあるガジアンテプ地方に生きたとされている「エゾ・ゲリン」という名の女性に由来すると信じられています。レンズマメが主な材料の、栄養があっておいしく、作り方も手の込んだスープです。準備ができたら、このスープのレシピのご紹介に移ります。

 

「エゾゲリン・スープ」を作るためにまず材料を挙げます。

赤レンズマメ 水カップ1.5

お米 大さじ3

精麦 大さじ2

玉ねぎ 1

トマトペースト デザートスプーン1

バター 大さじ1

熱湯 水カップ6

ミント デザートスプーン1

塩 デザートスプーン1

レモン汁 レモン半個分

唐辛子 デザートスプーン1

 

次はエゾゲリン・スープの作り方です。まず、レンズマメを水の白っぽさが消えるまでたっぷりのお水で洗います。広い鍋にお湯を沸かします。洗って水を切ったレンズマメを鍋に入れます。その上にお米、精麦、塩を加えます。およそ35分間、レンズマメが柔らかくなるまで煮込みます。別のフライパンでバターを溶かします。その上にみじん切りにした玉ねぎを加えておよそ2分間炒めます。炒めた玉ねぎにまずトマトペースト、次にミントを加えます。炒めたソースをフライパンから取り出します。レンズマメを煮込んだ鍋に、炒めたトマトペースと玉ねぎのミックスを加えます。その後、スープをさっとかき混ぜてさらに10分間煮込みます。スープの上にレモン汁と唐辛子を加えて熱いまま食べます。それではどうぞ、召し上がれ。

 

プログラム「トルコ料理」では、今日皆さんに、「エゾゲリン・スープ」をご紹介しました。次のプログラムでまた別のトルコ料理でご一緒するまでごきげんよう。


キーワード: トルコ料理

注目ニュース