「このことを知っていますか」 第20回

フドゥレルレズ

「このことを知っていますか」 第20回

 

フドゥレルレズが国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の人類の無形文化遺産リストに登録されていることを知っていますか。

 

フドゥレルレズは、春の到来を祝福するためにグレゴリオ暦で5月6日に行われる季節のお祝いの1つです。アナトリアで冬が終わって自然が復活することによって豊かさと豊穣の期待を象徴する日が5月6日であり、今日ではフドゥレルレズと呼ばれています。預言者フズルと預言者イリヤスが地上でこの日に会うと信じられています。フドゥレルレズは、トルコの数多くの場所で自然の復活と共に物質的および精神的に新年の準備をしたいムスリム社会やキリスト教徒社会によって同じ日に祝福されています。

フドゥレルレズの前に家々では掃除が行われ、さまざまな料理が作られ、「フドゥルルク」と呼ばれる木が多くて小川があるピクニック場に行ってピクニックが行われます。ここでさまざまな遊びが行われ、余興が行われます。ピクニック場の真ん中で大きな火を燃やす人もいます。火に向かって祈りが捧げられ、詩が読まれ、少なくとも3回火の上を飛び越えます。願いを書いて晩にバラの木の根元に置き、朝太陽が昇る前に書いた願いを回収します。願いが預言者フズルに届くよう、願いを川や海に流すこともあります。

2016年にトルコとマケドニアは、共に作成した文書「春のお祝い:フドゥレルレズ」によってユネスコに申請しました。ユネスコによって行われた検討により、フドゥレルレズは2017年に人類の無形文化遺産代表的な一覧表に登録されました。

 

 

出典:

http://www.edirnekulturturizm.gov.tr

http://aregem.kulturturizm.gov.tr/TR-131540/hidirellez.html



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