IMF、サハラ以南のアフリカに関する経済見通し報告

国際通貨基金(IMF)は新型コロナウイルス(Covid-19)感染症が経済に与えている悪影響がサハラ以南のアフリカで3200万人を「さらなる極度の貧困」に追いやると予測した。

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IMF、サハラ以南のアフリカに関する経済見通し報告

 

サハラ以南のアフリカの経済見通しに関して IMFによって作成された報告では、新型コロナウイルスに対するワクチン接種がアフリカ大陸諸国の医療費の50パーセント増加につながると説明された。

報告では、「サハラ以南のアフリカは2021年に成長が最も鈍化する地域になる」と述べられたが、昨年(2020年)記録された1.9パーセントの縮小後に今年(2021年)は3.4パーセントの成長が見込まれていると明かされた。

地域で極度の貧困者の数が3200万人増加する見込みであると強調された報告では、1人当たりの収入は多くの国で2025年まで感染症前の水準に戻ることはないとも述べられた。

感染症で11万7000人以上が死亡した同地域では約440万件の新型コロナウイルス症例が見られた。

 

(2021年4月15日)



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