トルコのマスクと防護服、新型コロナ禍で輸出が986%増

トルコの衣料品業界は、全世界が新型コロナウイルスに襲われた2020年の上半期に、世界各国に医療用マスク、布マスク、防護服の輸出を行い、986パーセント増という驚異的な輸出増加を記録した。

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トルコのマスクと防護服、新型コロナ禍で輸出が986%増

 


 

イスタンブール衣料品輸出業者組合の発表によると、トルコの衣料品業界は、困難な時期に国の経済のための戦略的重要性を改めて証明し、国内の需要を満たしたのみならず、ウイルスとたたかう多くの国を救った。

 

イスタンブール衣料品輸出業者組合のムスタファ・ギュルテペ会長は、発表の中で、かつて見られたことのないウイルスの流行により、全世界でマスクと防護服への巨大な需要が生じたが、トルコの衣料品業界は、この需要に対応するためにすぐに生産ラインに必要な変更を加えたと述べた。

 

ギュルテペ会長は、「2020年の上半期、医療用マスクと布マスクを1億4470万ドル(日本の通貨で約155億円)、防護服を4億2870万ドル(日本の通貨で約460億円)、合わせて5億7340万ドル(日本の通貨で約616億円)の輸出を行った。マスクと防護服の輸出は、昨年の同じ時期(2019年の上半期)に比べ、986パーセント増という記録的な増加を記録した。ある意味、ウイルスの流行に対し、全世界の人々を守る盾をつくりだした、と言うことができる。我々はこの輸出の記録は、商業的な価値以上に、トルコの衣料品業界が困難な日々に、人種、言語、宗教を区別することなく、すべての人々に捧げた貢献だと評価し、誇りを感じている」と述べた。

 

 

 

(2020年7月6日 月曜日)

 

 

 



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