【新型コロナウイルス】 IMF「世界経済に深刻な影響が及ぶ可能性」

国際通貨基金(IMF)が、新型コロナウイルス(COVID-19)流行が、世界経済に深刻な影響を及ぼすと警告した。

【新型コロナウイルス】 IMF「世界経済に深刻な影響が及ぶ可能性」

IMF戦略政策調査部のマーティン・ムフライセン部長は、IMFのウェブサイトで発表された報告書で、経済ショックは一時的なものであるという確信を確立するために、コロナウイルス流行を抑えることが、諸国の政府の基本の目標たるべきだと、注意を促した。

諸国の政府と銀行が、市場がその流動性を保ちつつ機能し続けるためにこれまでなかったような対策を講じていることにも注意を促したムフライセン部長は、取り組みの実行は、現に必要とみなされている以上に必要となり得ると指摘した。

ムフライセン部長は、

「強い効果を及ぼすために、これらの取り組みを国際的な連携により実行しなければならない。危機に対し、保健分野で組織化が進めば進むほど、連携が取れれば取れるほど、安全は早く戻って来るだろう」と語った。

ムフライセン部長は、諸々の金融機関が2008-2009年の世界的な金融危機前に比べてより強い抵抗力を持ち、備えができていることにも注意を促し、

「この危機は、このようなショックに対し我々に備えがあると思われた時期に重なった」と述べた。

 

(2020年3月23日)



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