液化天然ガス、最大輸出国はカタール、最大輸入国は日本

昨年(2017年)最も多く液化天然ガス(LNG)を輸出した国は、1034億立方メートルでまたしてもカタールとなった。

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液化天然ガス、最大輸出国はカタール、最大輸入国は日本

 

「BP2018年世界エネルギー統計見通し報告」から行われた編集によると、昨年世界で合計3934億立方メートルの液化天然ガスが輸出された。

これによると、液化天然ガスの主な購入国はアジア・太平洋諸国として記録された。これらの地域に続く最大の購入国は欧州であった。

昨年のカタールの液化天然ガスの輸出は、前年(2016年)と比べて3.5パーセント減少して1034億立方メートルに後退した。

これにもかかわらず、カタールは液化天然ガスの輸出で首位を占めた。

2016年にこの量は1072億立方メートルであった。

順番に759億立方メートルでオーストラリア、217億立方メートルでインドネシア、174億立方メートルでアメリカがカタールに続いた。

一方カタールは、159億立方メートルで最も多く韓国に液化天然ガスを輸出した。

また、世界のエネルギー市場で昨年最も多く液化天然ガスを輸入したのは、1139億立方メートルで日本であった。

順番に中国、韓国、インドが日本に続いた。

欧州最大の購入国はスペインとトルコであった。

スペインは昨年、液化天然ガスを166億立方メートル輸入し、109億立方メートルでトルコがこれに続いた。

トルコの主要な液化天然ガスの供給国はアルジェリア、ナイジェリア、カタールと記録された。

国際エネルギー機関(IEA)が2017年末に公表した報告によると、世界の液化天然ガスの需要は2022年まで4600億立方メートルに達する。

報告によると、世界規模で液化天然ガスの価格は来期オーストラリア、アメリカ、カタールといった大国が左右することになる。

 

(2018年6月26日)



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