「ロマの少女」が一般公開

アメリカからガジアンテプ県に運ばれた「ロマの少女」のモザイク12片が、ゼウグマ・モザイク博物館でメフメト・ヌーリ・エルソイ文化観光大臣も出席した式典と共に一般公開された。

「ロマの少女」が一般公開

 

エルソイ大臣はゼウグマ・モザイク博物館で開催された式典で、「ロマの少女」はゼウグマ古代都市で1998年に発見された日以降、2世紀の世界と現代世界の架け橋であると語った。

エルソイ大臣は、

「ロマの少女」が描かれた構図の12片である比類なきモザイクがわれわれと故郷で再会する。この再会により、11か月間に訪問者25万1000人で訪問者記録を更新したゼウグマ博物館への関心をますます高めることになると確信している」と述べた。

エルソイ大臣は、人類共通の文化遺産である作品が元あった場所で保護され、次世代に伝承されるという観点で配慮が示されるよう全世界に再度呼びかけた。

1960年代に海外に持ち出されてアメリカに売却された貴重な12片は、これまでオハイオ州のボーリング・グリーン州立大学の芸術センターで展示されていた。

作品のトルコへの返還に向けて文化観光省とボーリング・グリーン州立大学間で約5か月前に議定書が署名されて作業が開始され、12片は航空機で11月28日にガジアンテプ県に運ばれている。

 

(2018年12月8日)



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