第27回アンカラ日本語弁論大会 1位は「みななろう」と「イチローから学んだこと」

在トルコ日本国大使館の主催による「日本祭り2018 秋」のフィナーレを飾る、第27回アンカラ日本語弁論大会が11月18日に開催された。

第27回アンカラ日本語弁論大会 1位は「みななろう」と「イチローから学んだこと」

 

 

 

底冷えのする寒さの中、アンカラに駐在する日本国特命全権大使、宮島昭夫(みやじま あきお)大使とアンカラ日本語弁論大会実行委員長を務める土日基金文化センター(とにちききんぶんかセンター)のジャフェル・タイヤール・サードゥクラル理事長の臨席のもと、アンカラ県オラン地区にある土日基金文化センターで、第27回アンカラ日本語弁論大会が開催された。

 

 

 

宮島大使が開会のあいさつをした後、予選を勝ち抜いた弁士が日本語で弁論を行った。

初級レベルの学習者が対象のAグループは、ブーセ・バイサルさん、ゴンジャ・カラデニズさん、キャーミル・ガディルリさん、ネヒル・オズデニズさん、セッラ・ヌル・ギュルルさん、タハ・コルクマズさん、ゼイネプ・ギョムレキシズさん、ゼイネプ・クルンさんの8人、中級レベル以上の学習者が対象のBグループは、ベルカイ・ドアンさん、エスラー・アクカシュさん、ハーレヌル・クルンさん、ヒラル・オンドアンさん、ヌル・ヒタイ・ケスキンさん、セレン・スバシュさん、シベル・ラチンさん、ゼイネプ・アラスさんの8人、合わせて16人の弁士がそれぞれの思いを日本語で語った。

 

 

 

 

16人の弁論の審査は、JICA(ジャイカ:国際協力機構)トルコ事務所の安井毅裕(やすい たけひろ)所長、日土婦人友好文化協会(にっとふじんゆうこうぶんかきょうかい)のゼイネプ・エレンジャン会長、在トルコ日本国大使館の一寸木英多良(ちょっき ひでたろう)さん、アンカラ大学言語歴史地理学部東洋言語文学科日本語日本文学専攻のアイシェヌール・テキメン教授、ナームク・ケマル大学文理学部東洋言語文学科日本語日本文学専攻のレヴェント・トクソズ教員の5人の審査員が行った。

 

 

 

審査委員長を務めたJICAトルコ事務所の安井所長が講評を述べた後、入賞者の発表と表彰が行われた。

各グループの入賞者は次の通り。

 

Aグループ(初級レベルの学習者が対象)

1位

タハ・コルクマズさん

「イチローから学んだこと」

2位

セッラ・ヌル・ギュルルさん

「別の人の成功は私の失敗じゃない」

3位

ブーセ・バイサルさん

「このすばらしきいばらき」

 

Bグループ(中級レベル以上の学習者が対象)

1位

ベルカイ・ドアンさん

「みななろう」

2位

ヒラル・オンドアンさん

「世界が広がる扉」

3位

ハーレヌル・クルンさん

「大豆」

 

 

1位入賞者には日立製作所、ドラク・ホールディング、H.I.S.(エイチ・アイ・エス)より副賞の「2週間の日本研修旅行」の目録が贈られた。

 

 

 

 

 

 

2位入賞者には副賞として、住友ラバーAKO(すみともラバーアコ)とトルコ日清製粉より「iPad pro」が贈られた。

 

 

 

 

3位入賞者には副賞として、日土婦人友好文化協会と国際交流基金より書店D&R(ディー・アンド・アール)の500リラ(日本の通貨で約1万円)分の商品券が贈られた。

 

 

 

 

出場した弁士たちには、その健闘を讃え、JICAトルコ事務所より努力賞としてJICAオリジナルグッズが贈られた。

 

 

 

 

第27回アンカラ日本語弁論大会の模様は、在トルコ日本国大使館の公式Facebookページでライブ中継された。

 

Aグループ(初級レベルの学習者が対象)

https://www.facebook.com/japonyabuyukelciligi/videos/182544096027112/

 

Bグループ(中級レベル以上の学習者が対象)

https://www.facebook.com/japonyabuyukelciligi/videos/469147980276346/

 

表彰式

https://www.facebook.com/japonyabuyukelciligi/videos/2356078061287924/

 

 

 

第27回アンカラ日本語弁論大会は、過去の大会で2位入賞経験を持つエブル・オクヤルさんと、アンカラ大学で交換留学生として学ぶ中村美奈海(なかむら みなみ)さんの司会進行により行われた。

 

 

 

 

 

 

2018年11月18日

文責: 浅野涼子 (ryoko.asano@trt.net.tr)

 

 

 



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