歴史的建造物「アルトゥクル・ハマム」の大引っ越し 所定の位置に設置

トルコ南東部バトマン県ハサンケイフ区のダム湖から8月6日に引き出され、3キロメートル先のハサンケイフ新文化公園に引っ越した、重さ1500トン、1200年代につくられた公衆浴場「アルトゥクル・ハマム」は、その後2日間にわたる作業の末、所定の位置に置かれた。

歴史的建造物「アルトゥクル・ハマム」の大引っ越し 所定の位置に設置
【Video】 これは壮観! 歴史的建造物「アルトゥクル・ハマム」の大引っ越し
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トルコ南東部バトマン県ハサンケイフ区にある重さ1500トンの歴史的建造物「アルトゥクル・ハマム(公衆浴場)」が8月6日、ハサンケイフ新文化公園の新たな場所に引っ越した。

(2018年8月6日)

 

 

 

8月6日にダム湖から引き出された「アルトゥクル・ハマム」の引っ越し作業は、農業森林省のベキル・パクデミルリ大臣の臨席のもと行われた式典により締めくくられた。

一昨日(8月8日)開始されたものの、気温が平年を上回っていたことから作業が一時中断され、昨日(8月9日)トルコ時間の5時に再開された作業で、自走式モジュールトレーラーからジャッキ(起重機)に載せられた「アルトゥクル・ハマム」は、無事に所定の位置に置かれた。

3700万リラ(日本の通貨で約6億円)の費用をかけて引っ越し作業が行われた「アルトゥクル・ハマム」は128センチの埋め込み杭172本の上に、C45種のコンクリートを使用してつくられた土台の上に設置された。

 

築540年、重さ1200トンのゼイネル・ベイ廟は、2017年5月12日にハサンケイフ新文化公園の新たな場所に引越ししている。

 

2018年末までに、イマム・アブドゥッラー廟、エル・ルズク・モスクのミナーレ(ミナレット:塔)、中門、スレイマン・ハン・モスク、クズラル・モスク、コチ・モスクもダム湖から引き出され、ハサンケイフ新文化公園に引っ越すことになっている。

 

 

 

(2018年8月10日金曜日)

 

 

 



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