首都アンカラにモスクと関連複合施設完成 ラマザン・バイラムに開設予定

首都アンカラのクゼイケント地区に、トルコの歴史的な4つのモスクの要素を取り入れて設計されたモスクと関連複合施設がラマザン・バイラム(断食明けの祝日)に開設されることが予定されている。

首都アンカラにモスクと関連複合施設完成 ラマザン・バイラムに開設予定

 

 

モスクと関連複合施設は、首都アンカラのクゼイケント地区に建設された。敷地面積は12万5000平方メートルである。

エセンボア空港自動車道上にあるクゼイケント地区に建設されたモスクと関連複合施設には、約11万平方メートルの屋内エリアがある。

トルコ・イスラム建築様式を取り入れ設計されたモスクと関連複合施設は、国民が同時に礼拝を行うことができる生活文化空間となる。

モスクは、屋内、半屋内、屋外のスペースから成り、礼拝に開放された後は、1万5000人が一度に礼拝を行うことができる。

高さ35メートル、直径16メートルのドームを持つモスクには、4本のミナーレ(ミナレット:塔)がある。そのうちの2本は高さ46メートル、もう2本は高さ64メートルである。

関連複合施設の中には2つの市場ができ、約1400平方メートルのエリアに50軒の店が並ぶことになっている。

このほか関連複合施設には、ハマム(トルコの公衆浴場)、善意ある人の寄付により運営される貧しい人のための食事の施設、約60軒の店が入る2階建てのショッピングセンター、手工芸のアトリエや展示エリアなどがある。

モスクと関連複合施設の開設と同時に、約7000冊の宗教に関連する図書を有する図書館も利用開始となる。

関連複合施設には、オスマン帝国時代に誘うようなスペースもあり、その時代の気分にひたりながら、チャイを飲んだり、ひと息ついたりすることができる。

車でアクセスする人のためには、エレベーターとエスカレーター完備、1200台駐車可能な5階建ての立体駐車場が用意されている。

関連複合施設には、国際会議の会場としてもふさわしい、5000人が入れる会議場もある。この会議場は、トルコでひとつの会場で最も多くの人を受け入れることができる会場という特長を持っている。

 

 

 

(2018年5月14日月曜日)

 

 

 



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