トルコと日本が科学技術の分野で結集する「トルコ・日本科学技術大学」とは、どのような大学になるのか

土日基金文化センターのジャフェル・タイヤール・サードゥクラル理事長は、二国間で合意に達したトルコ・日本科学技術大学の設立に関して重要な進展があったことを明らかにし、「設立される大学は技術的な大学となる。最新の技術的発展がトルコにもたらされる。他の国とこれをすることはできない。しかし、共同の大学があれば、彼らが生み出した技術をトルコにもたらすことは、よりたやすくなる」と話した。

トルコと日本が科学技術の分野で結集する「トルコ・日本科学技術大学」とは、どのような大学になるのか

 

 

サードゥクラル理事長は、トルコと日本との間の歴史的・文化的な絆について熱く語り、二国間の関係はあらゆる分野において強化されていくと話した。

 

以前、大学設立のために力を尽くしたことがあったものの、最終段階で、あるトルコ人投資家が死去したことにより実現できなかったことを明かしたサードゥクラル理事長は、「レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が首相時代に日本の首相と合意した。これは両国政府間の協定となった。大学がどこに設立されるかなどの専門的な情報が規定された協定は、議会を通過した。今、この大学の法的基盤は整った。これからはこれを完了させなければならない。このような大学が必要だということを特に申し上げておかなければならない。なぜなら、日本人は技術において最先端のレベルにいるからである」と話した。

サードゥクラル理事長は、日本に4年間滞在したことがあり、日本人のトルコに対する親近感を肌で感じたと話した。

 

 

2017年4月21日付の官報の特別号外第1号に掲載された法律により、公益法人の資格をもつトルコ・日本科学技術大学が設立されることになった。

2017年4月21日付の官報の特別号外第1号によると、トルコと日本との間で2016年6月に署名された協定に基づき活動を行うべく、公益法人の資格をもつトルコ・日本科学技術大学が設立されることになった。

 

国家教育省から得られた情報によると、大学はイスタンブール県のアジア側ペンディキ地区にあるサビハ・ギョクチェン空港の近くにある、国庫庁が所有する1500ヘクタールの土地に建設される。

学生の構成は、大学院(修士課程・博士課程)の学生が6割から7割、学部(学士課程)の学生が3割から4割となる予定で、大学院の学生が多数を占めることになる。

大学では工学および基礎科学の分野における教育に重点が置かれるほか、社会人類学部が設置され、トルコと日本のみならず第三国のトップの学者たちも教育にあたる予定である。

 

 

 

(2017年8月4日金曜日)

 

 

 



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