【トルコ主要各紙の目玉ニュース】 2017年10月17日

ヒュリエット紙 「トルコ領空がイラク北部に対して閉鎖」 ハベルトゥルク紙 「アメリカ・トルコ間のビザ問題の解決は両国の利益」 サバフ紙 「ソマリアの傷をトルコが癒す」 ワタン紙 「国産医薬品企業が欧州への輸出を始めた」 イェニ・シャファク紙 「アフリカの選択はテュモサン社のトラクター」

【トルコ主要各紙の目玉ニュース】 2017年10月17日

 

ヒュリエット紙 「トルコ領空がイラク北部に対して閉鎖」

トルコは、イラク・クルド地域政府が9月25日にイラク憲法を侵害して実施した違法な住民投票後にキルクークの人口構造を乱す形で講じた措置により、イラク・クルド地域政府に対して領空を閉鎖した。今後、航空機がトルコ領空を使用してイラク・クルド地域政府の領土内に飛行することが禁じられる。また、現地から飛び立った航空機がトルコ領空を使用することも禁じられる。イブラヒム・ハリル国境ゲートをイラク政府に引き渡すための取り組みも開始される。

 

ハベルトゥルク紙 「アメリカ・トルコ間のビザ問題の解決は両国の利益」

ベキル・ボズダー副首相兼政府報道官は、トルコ・アメリカ関係は以前非常に困難な試練を乗り越えてきており、今までビザ危機といった事柄に直面したことはなかったと発言した。ボズダー副首相は閣議後に会見を行い、アメリカとの危機に見解を述べた。在トルコ・アメリカ大使館がアメリカ政府に正しい情報を伝えなかったことを強調したボズダー副首相は、「正しい情報が伝えられていれば、このような決定は下されていなかった。アメリカの代表団がトルコを訪問中である。外務省、法務省、内務省の次官補と会談し、協議する。近いうちにこの問題が良い方向に解決することを期待する」と述べた。

 

サバフ紙 「ソマリアの傷をトルコが癒す」

トルコは、爆弾攻撃によって300人以上が死亡したソマリアの傷を癒すため行動を始めた。負傷者すべてがソマリアのレジェプ・ターイプ・エルドアン教育研究病院で治療を受け、35人は軍用機でアンカラへ搬送された。レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領の指示により、外務省、保健省、内務省、トルコ赤新月社、参謀本部の後援と災害緊急事態管理局(AFAD)の連携で、参謀本部のA-400M型航空機で捜索救助作戦の専門家10人から成る災害緊急事態管理局のチームとトルコ赤新月社職員3人がモガディシオに派遣された。保健省も航空機で10トンの医薬品と医療物資を送った。

 

ワタン紙 「国産医薬品企業が欧州への輸出を始めた」

トルコの医薬品業界有数の企業の1つであるPharmactiveは、中東、バルカン半島、アジア諸国に続いて欧州諸国にも輸出を行い始めた。Pharmactive薬品がこの2年間に研究を進め、開発した医薬品は、欧州連合(EU)加盟国10か国の保健当局によるライセンス付与と認可作業が完了したあと市場に出される。これらの諸国の中にはオーストリア、ドイツ、スペイン、イタリア、オランダ、マルタ、ポルトガル、イギリス、フランス、マケドニアがある。

 

イェニ・シャファク紙 「アフリカの選択はテュモサン社のトラクター」

トルコは、トラクター販売での記録を期待している。昨年(2016年)7万2000台が販売されたトラクターは、今年(2017年)最初の7か月で4.9パーセント販売が増加した。トルコ製トラクターの品質と輸出に注意を促したテュモサン社のセルフン・オルグン副社長は、「特にアフリカでトルコ製が非常に好まれている」と述べた。



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