【トルコ主要各紙の目玉ニュース】 2017年10月3日

スター紙 「地域平和の合意」 イェニ・シャファク紙 「航空会社が倒産する中、ターキッシュエアラインズは成長」 ワタン紙 「トルコは欧州とアジアの架け橋の役割を担っている」  サバフ紙 「トルコ、防衛産業で外部依存から解放」 ハベルトゥルク紙 「ムーディーズとフィッチ・レーティングスからトルコに関する発表」

【トルコ主要各紙の目玉ニュース】 2017年10月3日

 

スター紙 「地域平和の合意」

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が明日10月4日に行うイラン訪問を前に、二者会談のため首都テヘランを訪問したフルシ・アカル参謀総長とイランのムハンマド・バクーリ参謀総長は共同声明を発表し、「我々はあらゆる事柄で完全に合意している」と述べた。合意に至った事柄には、イラク・クルド地域政府で9月25日に実施された違法な独立の住民投票により適用される制裁、既存の脅威や危険に対する軍事分野での協力、テロ対策、国境警備といった問題がある。

 

イェニ・シャファク紙 「航空会社が倒産する中、ターキッシュエアラインズは成長」

航空会社の間で高まる厳しい競争が、航空産業にも波及した。2008年危機以後、上昇するコストと低下する乗客数は、9年間で航空会社の大部分が倒産する原因となった。昨日(10月2日)倒産を発表したイギリスのモナーク航空は、2017年に倒産した4番目の企業となった。航空会社が経済危機と戦う中、ターキッシュエアラインズ(THY)は乗客と航空機の数を増やし続けた。欧州の大企業が倒産の白旗を揚げた時期にターキッシュエアラインズは、2017年8月に記録を破って84.3パーセントの稼働率を達成した。同社は先月(9月)ワイドボディ機40機を購入すると発表しており、成長が続くという合図も送った。

 

ワタン紙 「トルコは欧州とアジアの架け橋の役割を担っている」 

ビナリ・ユルドゥルム首相は、トルコは地理的にも文明や文化の蓄積としても欧州とアジアの架け橋の役割を担っていると語った。イスタンブールで開催された第10回国際労働機関欧州地域会議の開会式で演説したユルドゥルム首相は、「トルコは、文明の衝突を阻止したのと同様に、文明の融合にもチャンスを提供している。東西で時折変化する経済の浸透性も架け橋となって確保している」と述べた。ユルドゥルム首相は、トルコが現在世界最大の空港を建設していることを振り返り、「3時間の飛行で56か国に行けるような国にいるのだ。年間30兆ドル(約3391兆円)の経済資産が動くこの国でこの会議が開催されている」と述べた。

 

サバフ紙 「トルコ、防衛産業で外部依存から解放」

ヌレッティン・ジャニクリ国防大臣は、テロ対策という重要な時期に北大西洋条約機構(NATO)加盟国の一部友好国かつ同盟国が、現金前払いであるにもかかわらずトルコに武器を販売しなかったと明かし、国産武器生産の重要性を強調した。陸軍士官学校の開校式で演説したジャニクリ大臣は、トルコに武器を販売しなかったこれらの国がテロ組織にはただで武器を供与していると語った。トルコはこの理由により自国の防衛システムを開発することを余儀なくされていると強調したジャニクリ大臣は、近年防衛産業における外部依存もかなり低下したと明かした。

 

ハベルトゥルク紙 「ムーディーズとフィッチ・レーティングスからトルコに関する発表」

国際信用格付け機関のムーディーズは、トルコの中期プログラムにおける5.5パーセント成長の目標に楽観的な見通しを出した。別の信用格付け機関であるフィッチ・レーティングスは、第3四半期のトルコの2017年の成長予測を引き上げた。フィッチ・レーティングスは、第3四半期にトルコ経済の成長率が7パーセント以上になると見込んでいると公表した。



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