ポンペオ米国務長官 「トランプ大統領のシリア撤退決定は確実」

アメリカのマイク・ポンペオ国務長官がドナルド・トランプ大統領のシリア撤退決定は確実であると明かし、「トルコに対するテロリストの脅威を認識しており、これに関してトルコを支援していく」と発言した。

ポンペオ米国務長官 「トランプ大統領のシリア撤退決定は確実」

 

アメリカ国務省から書面で出された声明によると、中東歴訪の枠組みでイラクをサプライズ訪問したポンペオ長官は、在アルビール・アメリカ総領事館で報道陣のインタビューに答え、

「アメリカ大統領のシリア撤退決定は非常に明白である」と述べた。

ある記者がトルコと(分離主義テロ組織PKKのシリアにおける派生組織YPGを指して)「クルド人」との関係をどのように進めていくかに関して質問すると、ポンペオ長官は両者どちらとも協議したことを明らかにし、

「アメリカ兵が撤退する際に部隊がどのように安全な形で撤退するかを調整するために協議している。(シリアを)離れる前にもテロ組織DEASH(ISIL)の集団が一掃されたことを確信したい」と話した。

ポンペオ長官は、レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領がテロ組織YPGをトルコにとって脅威であると定義づけたことを指摘した記者の質問を受けて、次のように答えた。

「エルドアン大統領は、テロリストが自分たちにとって命にかかわる脅威であると言及した。われわれもトルコに対してテロリストが脅威となっていることを認識しており、これに関してトルコを支援していく。過激派やテロリストがどこにいようと、これらと戦う諸国を支援していく用意がある。これにはトルコのような他国も含まれている」

 

(2019年1月10日)



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