サイバーセキュリティ装置「オクトパス」、エルドアン大統領の指示により普及へ

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領の指示により立ち上げられた国産サイバーセキュリティ解決装置「オクトパス」が普及する。

サイバーセキュリティ装置「オクトパス」、エルドアン大統領の指示により普及へ

2016年からトルコ軍が使用してきたこのシステムの試験的運用が、公共機関や地方自治体で行われている。

エルドアン大統領は、昨日(12月26日)に開かれたトルコ科学技術研究機構(TÜBİTAK)とトルコ科学アカデミー(TÜBA)授賞式で行った演説中に、ソフトウェア「オクトパス」のサイバー安全における役割について指摘した。

エルドアン大統領は、

「今日、サイバー攻撃と安全の空白は、国家の安全と個人のプライバシーを侵害する最大の脅威だ。ソフトウェア『オクトパス』が開発され、軍司令部へのサイバー攻撃を成功裏に阻止し、今後実施されるNATOの軍事演習に採用された」と述べた。

このプロジェクトは、公共機関をはじめ、中規模・大規模を問わずあらゆる情報システムのサイバー安全における需要を満たすために開始された。「防衛の深化」戦略により、オクトパスと複数の安全対策を連携して使用することが目標とされている。

オクトパスのOSは「パルドゥス」であり、そのおかげでサイバーセキュリティ装置においてもオープンソースコード付き国産OSが展開している。

オープンソースコード装置を利用すれば、監視不可能なシステムを避けることが可能になる。

「オクトパス」は、インストール、設定、アップデートを簡易化するための集中管理システムを内包している。

 

(2018年12月27日)



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