【仏・黄色いベスト】 エルドアン大統領 「ヨーロッパは、民主主義も人権も自由も落第」

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、ヨーロッパの町で起きている光景を、懸念を抱きながら注視していると述べた。

【仏・黄色いベスト】 エルドアン大統領 「ヨーロッパは、民主主義も人権も自由も落第」

 

 

 

 

エルドアン大統領は12月8日、イスタンブール県ウスキュダル区で行われた合同開所式典で述べた挨拶の中で、フランスの首都パリをはじめ、ヨーロッパの多くの国で町の通りが混乱状態になっていることに言及し、「ヨーロッパの町で起きている光景を、懸念を抱きながら注視している。近いうちにパリの通りで『弾圧は1789年に始まった』と書かれているのを目にすることがなくなることを願っている。我々は、デモ参加者らが引き起したカオスの光景にも、デモ参加者らに対する不均衡な暴力にも反対だ。あらわになった光景が示しているのは、ヨーロッパは民主主義の科目にも、人権の科目にも、自由の科目にも落第したということだ」と述べた。

 

 

フランスで燃料の値上げと経済条件の悪化に抗議して、11月17日に始まった「黄色いベスト」運動は、ここ近年のフランスで最も激しい抗議運動と化した。

デモ参加者らは、フランスのエマニュエル・マクロン大統領に対し、燃料税の引き下げと経済条件の改善を要求している。

 

デモは、フランスからベルギーの首都ブリュッセルとオランダにも飛び火した。

 

 

 

(2018年12月9日日曜日)

 

 

 



注目ニュース