ユルドゥルム・トルコ大国民議会議長、イランでテロ対策会議に出席

イランは、アメリカがアジアの政情不安を拡大させるためにテロ組織DEASH(ISIL)メンバーのテロリストの一部をアフガニスタンに派遣したと公表した。

ユルドゥルム・トルコ大国民議会議長、イランでテロ対策会議に出席

 

イラン議会通信社(ICANA)が伝えたところによると、イラン国会のアリー・ラーリージャーニー議長は首都テヘランで中国の全国人民代表大会の陳希(チェン・ズ)副議長と会談した。

会談では、アメリカが一方的に脱退した核合意問題とテロ対策問題が取り上げられた。

アメリカはアジアの政情不安を拡大させることを目指していると指摘したラーリージャーニー議長は、

「アメリカがイラクやシリアにおける問題をアジアのそのほかの地点にももたらすために昨年(2017年)数多くのテロ組織DEASHメンバーをアフガニスタンに派遣したことを考慮すると、イラン、中国、パキスタン、トルコ、ロシア、アフガニスタンのテロ対策における協力は非常に重要である」と述べた。

ラーリージャーニー議長はまた、アメリカの脱退後、核合意はそのほかの諸国によって維持される必要があると述べた。ラーリージャーニー議長は、ロシアや欧州諸国と共に合意の維持における中国の役割の重要性に言及した。

陳副議長は、中国は地域的および国際的な特別な状況にもかかわらず、イランと長期的な関係を確立する意向があると明かした。

陳副議長は、テヘランで12月7、8日に開催される「テロ対策と地域的協力の発展」をテーマとした会議に出席するためイランに滞在している。

イラン、トルコ、ロシア、中国、パキスタン、アフガニスタンのテロ対策問題が取り上げられる会議には、トルコ大国民議会(TBMM)のビナリ・ユルドゥルム議長も出席する。

 

(2018年12月7日)



注目ニュース