イラク・キルクークの原油が約1年ぶりにトルコを経由して輸出

イラクのキルクークにある油田から採掘された原油が、約1年ぶりに再びトルコを経由して輸出され始めた。

イラク・キルクークの原油が約1年ぶりにトルコを経由して輸出

 

イラク石油省のアスム・ジハド報道官はアナドル通信社に発言し、

「1日あたり約5万から10万バレルの石油がキルクークからジェイハン港に輸出され始めた」と述べた。

ジハド報道官は、石油の輸送はイラク・クルド地域政府にあるパイプラインとイラク国営石油会社を経由して行われていると語った。

イラク・クルド地域政府所属のペシュメルガ軍は、2014年6月にテロ組織DEASH(ISIL)からキルクークを守ることを理由にイラク軍が撤退した地域に駐留した。

キルクークと油田は約3年間イラク・クルド地域政府の管理下に置かれた。イラク・クルド地域政府が2017年9月25日に違法な住民投票を実施したあと、イラク中央政府所属の共同軍がキルクークや論争中のそのほかの地域に作戦を実行した。

イラク中央政府がキルクークや論争中のそのほかの地域を制圧したあと、イラク・クルド地域政府は、パイプラインを使ってジェイハン港に行われていたキルクークの原油の出荷も中止した。

 

(2018年11月16日)



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