カルン大統領府報道官、イドリブについての見解

大統領府のイブラヒム・カルン報道官が、シリアのイドリブ地域のためにすべての者の共通の考えによる解決策は、軍事的なものではなく、政治的であるべきだと述べた。

カルン大統領府報道官、イドリブについての見解

カルン報道官は、トルコ、フランス、ドイツ、ロシアの代表者が出席するシリア四者会議に向けた事前会議の後に昨日(9月14日)大統領府ドルマバフチェ事務局で発表を行い、

「イドリブ問題は今もなお敏感な問題である。この件での合意は当然必須だ。特にイドリブに向けて行われるであろう攻撃の結果は非常に重いものとなり、人道危機を招き、新たな移民の波を引き起こし、今もなお続いている政治的過程を破壊してしまうということでおよその意見が一致している」と語った。

イドリブの一定の場所で発生している治安リスクを防ぐことが重要であると指摘したカルン報道官は、

「トルコは自らに課された責務を果たす用意ができているとすでに伝えている。ロシアとテクニカル代表団級の会談も続けている。新たな移民の波は、もちろんトルコのみが責任を負うことではない。ここからヨーロッパに押し寄せる新たな危機が生じる可能性がある。なので、このことは誰も望んでいない。しかし、それをどう阻止するかという枠組みも作らなければならない。なので、この会議では重点的にこれらの問題を取り上げた」と話した。

「難民の帰還やシリアの再興などのテーマも先々の段階で話し合われるが、現在起こっている衝突が続く中、また政治的解決の過程が今なお実行されていない中、これらがやや早期に起こるというおよその考えがある」と話したカルン報道官は、「ここで政治的解決を阻止し、特に憲法委員会の活動も一定の点に到達することを目指した予定をめぐっておよその意見が一致した」と述べた。

代表団がこの会議の結果を自国の首脳に伝えるとも述べたカルン報道官は、およその検討が行われた後、会議の日程、場所、協議事項に関する最終決定はこの段階で下されると語った。

カルン報道官は、レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が9月17日月曜日にロシアを訪問してウラジーミル・プーチン大統領と行う会談についても話し合われたと述べ、

「この会談は本来より後になって行う予定だったが、9月17日に行うことは一定の観点からよいものとなる。先週イランの首都テヘランで、エルドアン大統領はイドリブに向けた新たな攻撃を阻止するためにも非常に大きく尽力した。この努力の延長として我々は今日の会議を開いた。9月17日もこの交渉は続く。イドリブにはトルコ軍の12か所の監視地点がある。トルコ軍の安全のためにもイドリブにおける人道状況を監視するためにも、現在の状況を保護する必要がある。我々はトルコとしてこの見解を伝えた」と話した。



注目ニュース