マルディンに「国連のような」学校

マルディン県ミディヤト区にある学校の生徒名簿が国連さながらである。

マルディンに「国連のような」学校

 

4民族の名前が連なる名簿に対してソーシャルメディアの利用者たちは、

「国連初等学校」、「色、言葉、宗教すべて一緒にすばらしい日々へ」、

「信仰のモザイク、ミディヤト」、

「文明のゆりかごと言われる証拠」のように、数多くのコメントを残した。

ミッリイェト紙が伝えたところによると、昨日(9月13日)ソーシャルメディアで「ミディヤトのあるクラス」と題してシェアされた名簿が大変話題を呼んだ。

名簿にはアッシリア人の名前であるバルバラ、フィリポス、クリスティナ、ニンヴァ、アレクス、クルド語の名前であるベッセ、シヤメント、ジーアイラ、シラン、ロジダ、アラブ語系のエリフやラフメトゥッラー、一部トルコ語の名前が掲載されていた。

名簿の生徒たちが学ぶムスタファ・ケマル小学校のムラト・アタセヴェル校長は、長年にわたってさまざまな言語や宗教を持つ生徒たちが共に寛容の中で教育を受けていると語った。

アタセヴェル校長は、クラスの多文化性が色とりどりの構図を生み出していると明かし、

「我々の学校には現在100人近い生徒がいる。トルコ人、クルド人、アラブ人、アッシリア人の生徒たちが長年にわたってミディヤトの同じクラスで教育を受けている。ミディヤトは寛容、多文化、兄弟愛の都市である。我々は彼らの教会の鐘の音に、彼らは我々のアザーンの音に慣れ親しんでいる」と述べた。

モル・ガブリエル基金のクリヤコス・エルギュン会長は、長年にわたってトルコ人、クルド人、アラブ人、アッシリア人の生徒が同じクラスで教育を受けていると明かし、

「これまでに問題が発生したのを目にしたことはない」と話した。

 

(2018年9月14日)



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