チャウショール外相 「S-400対空ミサイルの砲台が2019年末に納入」

メヴリュト・チャウショール外務大臣は、ロシアから購入されるS-400防空システムに関し、初の砲台が来年(2019年)末頃に納入されると発言した。

チャウショール外相 「S-400対空ミサイルの砲台が2019年末に納入」

 

チャウショール大臣は、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議のために訪問したベルギーの首都ブリュッセルで報道陣の質問に答えた。

ロシアからS-400防空システムを購入後、アメリカだけではなく一部NATO加盟国からもこれを尋問するような発言があったことを指摘したチャウショール大臣は、次のように述べた。

「技術面は理解できる。例えば、同盟国がS-400対空システムをNATOやNATOのシステムの敵として定義するかどうかを尋ねる、またはこれを理解しようとすることは普通である。これに関しては我々も敏感である。購入する際にも、これに関する条件を明らかにした。これは我々が緊急に必要としているものであった。この需要が同盟国によって満たされなかったためにロシアから購入し、最良の提案もロシアから出され、結果としてトルコが独立した自由な国であることから自分たちの決定は自分たちで下すことができると申したのである」

「トルコはNATOから遠ざかっているではないか」といった尋問は受け入れられないと明かしたチャウショール大臣は、

「そうではない、トルコはNATOから遠ざかっているのではない。もしNATOの同盟国がこの需要を満たしていれば、我々は彼らから購入するつもりであったし、彼らを優先したであろう」と述べた。

チャウショール大臣はまた、「来年末頃に初の砲台が納入される。結局のところ、これがもう尋問される必要もないのである」と述べた。

現在NATOや同盟国を脅かす第1要素はテロ組織であると強調したチャウショール大臣は、NATOはテロ対策で結果が得られる措置を講じる必要があると語った。

チャウショール大臣は、NATOは今日特に同盟国の安定の維持において役割を担う必要があると述べた。

 

(2018年7月11日)



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