猫のトムビ、初めての夏休みを満喫

イズミル県バイラクル区の商業取引所小学校3年C組のマスコットで、世界中の注目を浴びた猫のトムビが、まったりと夏休みを楽しんでいる姿を公開した。

猫のトムビ、初めての夏休みを満喫

 

 

 

猫のトムビは、イズミル県バイラクル区にある小学校の3年C組の児童たちが教室で世話をしていたが、猫が教室にいることを快く思わないたったひとりの保護者により、一度は教室を去ることを余儀なくされた。しかし、トムビを愛してやまない担任教師と児童たちの熱意と、イズミル県教育局のオメル・ヤフシ局長の許可により、2学期が始まって3週間目の2月22日に再び教室に戻ることができた。

 

 

 

 

トムビは、1学期間ずっと静かに授業を聞いた。3年C組担任のオズレム・プナル・イワシュチュ先生は、「児童たちは、トムビが来てから注意深く行動するようになった。以前は教室で走り回って、ケガをすることもあったが、トムビが来てからは、トムビを起さないように、嫌な思いをさせないように気をつけている。走ったり大声で話したりしなくなった」と語っている。

 

 

6月8日の2学期の終業式では、児童たちの態度と学習能力の向上に大きく貢献し、クラスを成功に導いたトムビにも通知表が渡された。

 

 

担任のイワシュチュ先生の手から直接渡されたトムビの通知表は、「学校文化への適応」「自己管理」「自己認識」「コミュニケーションと社会的相互作用」「遊びと身体活動」「食習慣」「社会活動への参加」「チームワークと責任感」「睡眠習慣」「環境への意識」の項目すべて「5」が並んだ。

 

 

 

 

「オール5」という優秀な成績で3年生を終えたトムビは今、初めての夏休みを満喫している。

 

担任のイワシュチュ先生のうちで夏休みのホームステイを楽しんでいるトムビは、夏休み1週間目の6月16日、まったりと夏休みを楽しんでいる姿をインスタグラムのアカウントから披露した。

 

 

一方のイワシュチュ先生は、夏休みを利用して自著の『トムビ、シャンルウルファにて』のサイン会を行っている。この本は、収入は外で暮らす動物のために寄付される。

 

 

 

 

 

トムビは、9月17日に始まる2018-2019教育年度で、4年生に進級する。

 

 

 

(2018年6月17日 文責: 浅野涼子)

 

 

 

 

 

 



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