138年越しの夢「オヴィット・トンネル」 エルドアン大統領が開通宣言

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、オヴィット・トンネルは戦略的重要性を持つと発言した。

138年越しの夢「オヴィット・トンネル」 エルドアン大統領が開通宣言

 

 

 

エルドアン大統領は6月13日、オヴィット・トンネルの開通式で行った演説で、「オヴィット・トンネルは、普通のトンネルとは違う。ヨーロッパと中央アジアに開かれるコーカサス地域への回廊上にあることから、戦略的重要性を持つ」と発言した。

エルドアン大統領は、「2012年に建設が開始されたオヴィット・トンネルが今日、皆に開放される。黒海の港への交通が容易になるため、地域の商業の往来が目に見える形で増えるだろう」と述べた。

 

 

 

■■■ オヴィット・トンネル ■■■

全長1万4300キロメートル、トルコ第1位、世界第2位の長さを誇るオヴィット・トンネルは、2012年に建設が開始され、2018年6月13日、レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領の立ち会いのもと開通した。

オヴィット・トンネルは、リゼ県イキズデレ区とエルズルム県イスピル区の間を結び、両県の間の距離を50キロ短縮した。

トンネルの最低地点は1919メートル、最高地点は2236メートルである。

このプロジェクトは、実は1880年、オスマン帝国の第34代皇帝アブドゥルハミト2世の時代に計画されていたが実現せず、今回138年越しの夢がかなった。

夢のオヴィット・トンネル開通により、1年の半分を雪のために閉鎖されていたルートでもはや交通の心配はなくなった。

 

 

 

(2018年6月14日木曜日)

 

 

 



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