エルドアン大統領、TRTの特別番組で語る

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、シリアのミュンビチ(マンビジ)地域に駐留しているフランス軍について、フランスのエマニュエル・マクロン大統領から自身と電話協議したいと要請があったことを明らかにした。

エルドアン大統領、TRTの特別番組で語る


エルドアン大統領は昨日(5月23日)、TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会)の特別番組で情勢に関する質問に答えた。

エルドアン大統領は、アメリカとの関係とフランス軍がミュンビチ(マンビジ)地域に駐留していることに関する質問に対し、フランスのマクロン大統領から自身と電話協議したいと要請があったことを明らかにした。

エルドアン大統領は、「今日明日中に電話協議をする。アメリカとこのようなことがしばしば起こるが、今は選挙の日程が過密なため電話外交が中断された状態だが、すぐに電話協議を行うことは可能である」と述べた。

 

エルドアン大統領は、番組の中で、アメリカがイスラエルにある大使館をテルアビブから(一部の国や地域では「エルサレム」と呼ばれている)クドゥスに移転したことと、イスラエルがガザで犯した虐殺に話題が行くと、次のように述べた。

「アメリカとイスラエルが下した決定は、何の価値もない決定である。アメリカは、またしてもその評判を完全に帳消しにしてしまった。実際、国連で、我々がイエメンと共に提案したことにより行われた採決の結果、128か国が(クドゥスをイスラエルの首都と認めることに)反対した。賛成した9か国のうち2か国はやはりアメリカとイスラエル。残りの国はと言えば、名前も評判も聞いたことがない、『町国家』のようなもので、そのような国を味方につけたのである。つまり、世界にこのことが認められる場はないということだ。『自分には金と力があるからこの金と力で脅かそう。言うことを聞かせよう』いや、そんなことはさせられないのだ。させることはできなかったし、誰も(アメリカの言うことを)聞かなかった。大使館をそこに移したようだが、移したところでどうなるというんだ? 改めて言うが、パレスチナ国の首都はクドゥスである。もはや誰もがこれを知っている。これに難色を示すのは論外だ。アメリカが認めようが認めまいが、皆の心の中で、パレスチナ国の首都はクドゥスなのである」

 

 

 

(2018年5月24日木曜日)

 

 

 



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