エルドアン大統領 「どの国も平和目的で核エネルギーを利用する権利がある」

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、全世界から核兵器が一掃されなければならないと述べた。

エルドアン大統領 「どの国も平和目的で核エネルギーを利用する権利がある」

 

 

 

公正発展党(AKP)の党首も務めるエルドアン大統領は、各国の大使を招き、党の本部で開催された伝統的なイフタル(断食明けの食事会)で演説した。

演説で、ポピュリズム主義の内外政策が、欧米諸国をはじめ世界の多くの国をどんどん支配していると指摘したエルドアン大統領は、「特に世界平和に害を及ぼすこの破壊的な外交政策の考え方が表れているもののひとつがイランの核合意である」と表明した。

トルコは核エネルギーを平和的な目的で利用することをずっと表明し続けると述べたエルドアン大統領は、「どの国もこの権利を持っていると考えている。エネルギーの需要をこの方法で賄おうと考えている国々を皆尊重すべきだと信じている」と述べた。

エルドアン大統領は、「世界31か国にある450か所の原子力発電所が我々にとって脅威ではないのと同様に、非常に厳しく管理されている限り、他の国にある原子力発電所も脅威を生み出さない。我が国および地域にとって、真の脅威は核兵器である。まず第一に中東地域からこの核兵器が一掃されなければならない。さらには、世界中から核兵器が一掃されなければならない」と述べた。

1万5000を超える核弾頭ミサイルを手に握っている者が今世界に脅威を及ぼしていると表明したエルドアン大統領は、「我がトルコは、イランの核問題も含め、解決に向かった危機が再び混乱に陥るのを認めない。アメリカがイランとの核合意から離脱する決定をしたことに対し、他の署名国は核合意を守ると表明したことにも最高に満足している」と述べた。

 

 

 

(2018年5月22日火曜日)

 

 

 



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