フランスのマクロン大統領、「オリーブの枝作戦」において譲歩

イギリスメディアが、トルコの反発を受けてフランスのエマニュエル・マクロン大統領が譲歩したと伝えた。

フランスのマクロン大統領、「オリーブの枝作戦」において譲歩

マクロン大統領は、トルコが自国内で行っている軍事作戦は、安全を確保しテロリストと戦うための正当な権利であると述べた。

トルコ軍がシリアのアフリン地域でテロ組織PKK、KCK、PYD、YPG、DEASHのテロリストらを無力状態にし、同胞の地の住民を弾圧や暴力から解放するために開始した「オリーブの枝作戦」に関する発表において、マクロン大統領が譲歩したのはこれが二度目である。

マクロン大統領は1月31日水曜日に、「オリーブの枝作戦」に関し、トルコは地域にい続けてはならないと強調している。

ロイター通信も、この件に関するニュースで、マクロン大統領がトルコの反発を受けて譲歩し、マクロン大統領はメヴリュト・チャウショール外務大臣が反発を表明した後にトルコの目的を理解したという見解を伝えた。

フランス政府は、以前にも「オリーブの枝作戦」について発表を行ったことがある。

フロランス・パルリ国防大臣は、作戦開始の翌日の1月21日に、自身が参加したテレビ番組で、作戦は中止されるべきだとの呼びかけを行っている。

同日、ジャン・イヴ・ル・ドリアン外務大臣も、「シリアにおける人道悲劇について話し合うために国連安全保障理事会を緊急招集する」との発表を行っている。

発表の後にチャウショール大臣と同日会談したル・ドリアン大臣は、この緊急招集はトルコの軍事作戦を標的にしたものではないと伝え、フランス政府は、この呼びかけは「シリア危機を話し合うための協議」のためのものであると述べている。

 

(2018年2月2日)



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