カナダ在住のトルコ人、「カナダ名誉勲章」の受賞者に

カナダで歴史上初めて、トルコ人が、カナダ社会への優れた貢献を行った人々に与えられる最高の賞である「カナダ名誉勲章」を授与されることになった。

カナダ在住のトルコ人、「カナダ名誉勲章」の受賞者に

カナダのナイアガラ・オン・ザ・レイクに暮らすトルコ人のフアド・シャーヒン博士(95)が、同国のムスリムやトルコ人社会に行った貢献により、名誉勲章を授与されることになった。

オスマン帝国の駐アルジェリア将官メフメト・シャーヒン氏の息子フアド・シャーヒン博士は、カナダのトルコ人社会から「北の最後のオスマン人」と呼ばれている。

シャーヒン博士は1922年にトリポリタニアで生まれ、1958年に移住したカナダで多くのモスク、協会、ワクフ(宗教財団)の設立を主導し、トルコ人・ムスリム社会から愛された。

シャーヒン博士は、カナダで60年間ずっと何かをするために努力し、それがカナダ当局から評価されて嬉しいと述べた。

女王エリザベス2世の代理であるカナダ総督ジュリー・ペイエット氏の事務所から電話があったと述べたシャーヒン氏は、

「今日まで私がしてきたことを話してくれ、私にこの賞を授与したいという意向を語ってくれた。」と語った。

シャーヒン博士は、以前もオンタリオ州名誉勲章も含む多くの賞を受賞している。

カナダ名誉勲章は、2018年1月24日にオタワにあるカナダ総督府で開催される式典により、シャーヒン博士に授与される。

 

(2018年1月14日)



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