エルドアン大統領 「エルサレム問題を国連へ」

トルコは、エルサレムのために新たな試みを開始する。

エルドアン大統領 「エルサレム問題を国連へ」

 

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、アメリカのドナルド・トランプ大統領が12月6日に下したエルサレムをイスラエルの首都として認定する決定を取り下げるよう、新たな試みを開始すると発言した。

エルドアン大統領は、

「まず、国連安全保障理事会で、そこでも拒否権が行使されれば、国連総会で不当な決定の取り下げに向けて取り組む」と述べた。

エルドアン大統領は、コンヤ県で多数の市民が参加して開催された集会「我々の問題はエルサレム、コンヤの集い」に遠隔会議システムを使って参加した。

エルドアン大統領は、

「エルサレムのために国連内でも試みを開始する。この決定が取り下げられるよう、問題を国連に持ち込む」と述べた。

世界で国際法に勝る国はないと明かしたエルドアン大統領は、

「民主主義の保護国になるという主張をしつつ、かつ気分次第で法、民主主義、権利のために何でも踏みにじる。このような恥辱は断じて容認できない」と述べた。

エルドアン大統領は、

「ムスリムは、このダブルスタンダードで、この不当に、この権利侵害に断じて屈服しない。トルコは、この問題における責務を最後まで果たす決意がある」と述べた。

イスラム諸国として、パレスチナの家族を擁護するために新たな基金を設立すると明かしたエルドアン大統領は、

「現在、国際社会の137か国がパレスチナ国を承認している。この数が我々の努力によってさらに増えるよう願う」と述べた。

集会で市民は、12月6日にエルサレムをイスラエルの首都として認定し、テルアビブにある大使館をエルサレムへ移転するとしたトランプ大統領の決定に反発を示した。

 

(2017年12月15日)



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