エルドアン大統領 「非常事態は起業家を保護するため」

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、2016年の謀反の後に宣言された非常事態は、起業家の投資を阻むのではなく保護するためであると発言した。

エルドアン大統領 「非常事態は起業家を保護するため」

 

 


エルドアン大統領は、地中海地方ウスパルタ県にできたジュース製造所の開所式で演説した。

 

エルドアン大統領は、「成長から輸出、生産、雇用に至るすべての経済指標が前向きな方向での進展を示している。観光においても同様の状態が見られる。トルコについてネガティブキャンペーン報道をしている報道機関の管理者らが休暇を我が国で過ごしているというのは、自分たちがついた嘘を自分たちさえも信じていないことを示している。今日まで幾度となく危機を乗り越えてきたトルコは、この中傷キャンペーンも乗り越える。一部の者がずっと問題にし続けている非常事態は、テロとの戦いに限ってのことである。非常事態は起業家や実業家の投資を阻むのではなく保護するためである」と述べた。

エルドアン大統領は、「ヨーロッパ諸国の我が国に対する批判のほとんどは、自らの国の内政に関係していることを我々は知っている。4月16日のトルコの憲法改正の賛否を問う国民投票の期間に、オランダが不必要に我々との関係に圧力をかけた理由は、自らの選挙だったことがわかった。過去にもフランスやオーストリアなどの国が似たような方法を使ったことがある。今ドイツも同じ方法を倣っているのを我々は見ているが、選挙の後正常に戻ると私は信じている。この期間に我が国に対し不当かつ根拠のない非難をすることにより、投資家や観光客を怖がらせようとする動きは、政治的倫理によっても商業的倫理によっても説明は不可能である」と述べた。

 

 

エルドアン大統領は、ウスパルタ県で、ある合同開所式典にも出席した。

エルドアン大統領は、合同開所式典で「祖先から受け取ったインスピレーションとともに我々もできる限りの大きな声で心の底から『成し遂げることはできない』と言うのだ。国民を分裂させることはできない。我が国旗をおろすことはできない。礼拝の時刻を呼びかけるエザンの声を止めさせることはできない。我が祖国を分裂させることはできない。国家を崩壊させることはできない。神と真実の声を黙らせることはできない。イスラム社会の最後の望みを断ち切らせることはできない。自由のために多くの血が流され、多くの命を犠牲にした国の国民として、この地をこれらの略奪人に明け渡して逃げてしまうのはふさわしくない。そうだろう?」と述べた。

 

 

 

(2017年8月12日土曜日)

 

 

 



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