シュルナク県で軍事ヘリコプターが落下、兵士13人が殉職

シュルナク県の農村部で、ヘリコプター事故により兵士13人が殉職した。

シュルナク県で軍事ヘリコプターが落下、兵士13人が殉職
【Video】 13人の兵士が殉職した軍用ヘリコプター墜落事故の現場
【Video】 13人の兵士が殉職した軍用ヘリコプター墜落事故の現場

南東アナトリア地方シュルナク県の山岳地域で5月31日、軍用ヘリコプターが墜落し、兵士13人が殉職した。

(2017年6月1日)

 

 

 

墜落したヘリコプターには、少将1人、大佐2人、中佐1人、少佐1人、大尉3人、中尉1人、上級曹長2人、曹長2人が乗っていた。

 

シュルナク県ウルデレ区シェノバ地区を離陸したクーガー型の軍用ヘリコプターは、離陸から3分後、高圧線に引っかかり墜落した。

 

殉職兵の中には、軍警察第23国境師団司令部の司令官、アイドアン・アイドゥン少将もいる。

トルコ初の軍警察女性司令官、ソンギュル・ヤクト中佐も、この事故で殉職した。

 

アイドゥン少将の指揮のもと、現場では43日間分離主義テロ組織に大打撃を与える数多くの包括的なテロ掃討作戦が実行されていた。

 

国立シュルナク病院に運ばれた殉職兵のために今日、シュルナク県で式典がおこなれた。殉職兵たちの遺体はその後、故郷に旅立った。

 

参謀本部は、「この件に関する調査を続けている。」と発表した。

 

事故のニュースで、政府に緊張状態が走った。

メフメト・シムシェキ副首相、内務省のスレイマン・ソイル大臣、国防省のフィクリ・ウシュク大臣、参謀本部のフルシ・アカル参謀総長が、軍用ヘリコプターの墜落を受けて、現場を視察するためにシュルナク県入りした。

 

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、お悔やみのメッセージを発表し、殉職者たちの冥福を祈った。

エルドアン大統領は、「テロとの戦いでこの数か月間に大きな成果を挙げたこの兵士たちの英雄ぶりを国家と国民は決して忘れない。」と述べた。

 

つらいニュースを深い悲しみと共に知ったことを明らかにしたビナリ・ユルドゥルム首相は、「我々を深い悲しみに暮れさせたこの残念な事件で殉職した英雄であり、祖国の民の冥福を祈る。」と述べた。

 

共和人民党のケマル・クルチダロール党首も、シュルナク県で軍用ヘリコプターが墜落したことにより殉職した兵士たちの冥福を祈った。

 

 

 

 

(2017年6月1日木曜日)

 

 

 


キーワード: 殉職 , シュルナク

注目ニュース