ドイツでトルコ系の政党に禁止命令

ドイツのケルン市で、トルコ系の人々が結成した政党「ドイツ民主連合」に対し、禁止命令の決定が出された。

ドイツでトルコ系の政党に禁止命令

 

 

ケルン裁判所から禁止命令の決定が出された理由として、ドイツ民主連合のロゴがドイツの右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」に似ていることが挙げられた。

2つの政党のロゴが似ているため、投票者たちが混同する恐れがあるというのが禁止命令の決定が出された理由である。

ドイツの5つの州で活動を行っているドイツ民主連合は、ベルリン支部の設立に向けて準備しているところに禁止命令の決定が飛び込んできた。

ドイツ民主連合の広報担当ウール・カラダー氏は、裁判所が不公平な判断をしており、ダブルスタンダードを適用しているとし、不服申し立てを行うと述べた。

カラダー氏は、ドイツのための選択肢(AfD)の担当弁護士が裁判所の決定をソーシャルメディアでシェアしたこと、圧力に負けず政党として成長を続けていくことを述べた。

副党首のラマザン・アクバシュ氏も、裁判所の決定に対し絶対に不服申し立てをすると述べた。

ドイツ民主連合は、約7か月前に、ドイツの議会がいわゆる「アルメニア法」を承認したことに反発し、実業家のレムジ・アル氏と弁護士のラマザン・アクバシュ氏とハリル・エルテム氏により結成された。

(2017年2月13日月曜日)



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