【7/15 クーデター未遂】 エルドアン大統領、CNNインターナショナルに語る

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、死刑制度がトルコ大国民議会を通過すれば自分も承認すると話した。

【7/15 クーデター未遂】 エルドアン大統領、CNNインターナショナルに語る

 

エルドアン大統領は、未遂に終わったクーデター後、海外報道機関では初めてCNNインターナショナルに語った。

エルドアン大統領は、「フェト」こと、フェトフッラー派テロ組織・パラレル国家構造(FETÖ/PDY)の首謀者、フェトフッラー・ギュレンの身柄引渡しに対する質問に答え、この要求を以前にも口頭でアメリカのバラク・オバマ大統領に伝えていたことを明かした。

今週にも書面の正式要求をアメリカに送付する可能性を明かしたエルドアン大統領は、同様にその他欧米やアフリカ諸国にも正式要求を開始すると述べた。

ギュレンの身柄引渡し要求に関し、アメリカ当局から肯定的な返答が得られない場合に取られる措置に対する質問を受けて、トルコも要求を受けた犯罪者の身柄引渡しには応じないと話した。

これまでアメリカがいかなるテロリストをトルコから引き渡し要求をしようとも、犯罪者引渡し条約に従ってテロリストが引き渡されてきたことを指摘したエルドアン大統領は、

「相手が要求した時、トルコの戦略パートナーであるため、トルコは引き渡している。しかし、なぜこちらに引き渡さないのか。相手もこちらに引き渡さなければならない。引き渡さないなら、今後はこちらにも相互関係がある。こちらも引渡しには応じない。」と話した。

再び話題に上がった死刑制度に関しても話したエルドアン大統領は、これに対し国民の強い要望があると述べた。

ここに国家反逆罪が存在し、国民のこの要望を却下することはできず、これを憲法決議に転換させる必要があると明かしたエルドアン大統領は、議会を通過すれば死刑制度決議を承認すると話した。

クーデターが未遂に終わった晩に関しても発言したエルドアン大統領は、逐一すべてを把握していたと明かした。

エルドアン大統領は、「フェト」のクーデター未遂の際、マルマリス県で宿泊していたホテルに行われた襲撃に関しても、

「もし、あそこに15分長く滞在していたら、私は殺されていたか、拉致されていたであろう。」と述べた。

 

(2016年7月19日)



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