2016年7月16日 トルコ大国民議会全政党による共同声明

トルコ大国民議会がクーデターの企てに対し示した断固たる態度は、この上なく価値あるものである。 トルコ大国民議会がクーデターの企てに対し示した断固たる態度は、民主主義のさらなる発展において、この上なく貴重なものである。

2016年7月16日 トルコ大国民議会全政党による共同声明

 

7月16日のトルコ大国民議会臨時総会が開かれ、4政党が合意した共同声明が読み上げられた。

イスマイル・カフラマン議長が読み上げた共同声明の内容は以下のとおりである。

 

2016年7月16日 トルコ大国民議会全政党による共同声明

 

我々、公正発展党、共和人民党、民族主義者行動党、国民の民主主義党は、親愛なる国民ひとりひとり、国民の意思、我らが国家、特に国民の意思を代表する国会議員、および、祖国解放戦争を戦い抜き今回の戦いでも名誉ある傷を負ったトルコ大国民議会に対し、7月15日深夜に始められ、7月16日朝、無力状態にさせられた、クーデターの企て、および、国会に対する攻撃を激しく非難する。

 

国民は、その前に立ちはだかり、流血クーデターの企てを阻止した。トルコ共和国および各機関を命懸けで守った、この親愛なる国民は、ありとあらゆる称讃を浴び、名声を博する権利が完全にある。国のために命懸けで戦い命を落とした殉職者たちに、国を挙げて感謝の意を表する。この勇敢な殉職者たちを我々は決して忘れることはない。トルコ大国民議会は、この聖なる勇敢な人々が国会の代表として、国民が与えた権限により、爆弾と銃弾の下で任務を遂行し、国民にふさわしい議会であることを今一度示した。我らが国会は、一丸となり多大なる勇敢さでもって、クーデターの企てに対し、誇りを持って立ち向かった。

 

トルコ大国民議会がクーデターの企てに対し示した断固たる態度は、この上なく価値あるものである。

トルコ大国民議会がクーデターの企てに対し示した断固たる態度は、民主主義のさらなる発展において、この上なく貴重なものである。

 

誰もが知っておかばならないのは、今日はもとより未来においても、国民に、国民の意思に、祖国解放戦争を戦い抜き今回の戦いでも名誉ある傷を負ったトルコ大国民議会に向かって伸ばされる、ありとあらゆる黒い手には、鋼(はがね)のように頑丈なトルコ大国民議会の意思がぶち当たる、ということである。トルコ大国民議会は、国民の民主主義への確固たる信念を反映し続けていく。我らが国会に議席のある全政党が、クーデターの企てに対し、ひとつの態度、ひとつの言葉で立ち向かったことは歴史となる。この全政党共通の態度は、国民の意思と国民をさらに強いものとしていくであろう。国民のための議会は、その任務を遂行しており、この、国民および国民の主権に対する攻撃を企てた者どもには、法の範囲内で最も重い形でその代償を払わせる。トルコは、何ひとつ過去のようにはならないことの最も明白な証拠が、この共同声明である。4党それぞれ異なる意見を持っていたとしても、我々全国会議員は、そして、トルコ大国民議会の全政党は、国民の意思と共にあり、国民の意思を共に守り、永遠に守り続けていく。国民が安心して暮らせるよう。

 

民主主義への反発の境界線を逸脱し、我が国に似合わない暴力行為を避けることを国民に求める。

 

殉職された皆さんのご冥福をお祈りする。そして、負傷した皆さんの一日も早い快復を願う。

トルコと共にあり、支援のメッセージをお送りくださったすべての友好国と兄弟国に敬意を表す。

 

 

署名

トルコ大国民議会議長 イスマイル・カフラマン

公正発展党代表 ビナリ・ユルドゥルム

共和人民党代表 ケマル・クルチダロール

民族主義者行動党代表 デヴレト・バフチェリ

国民の民主主義党代表代理 イドリス・バルケン

 

 

(2016年7月17日)

 

 



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