ダウトール首相、ウクライナ首相と共同記者会見

アフメト・ダウトール首相は、トルコ治安部隊のどの分隊もシリア国内に駐在していないと話した。

ダウトール首相、ウクライナ首相と共同記者会見


ワーキング訪問の一環としてウクライナに向かったダウトール首相は、首都キエフでアルセーニー・ヤツェニュク首相と会談後、共同記者会見を行なった。

ロシアがシリアのアザーズで学校や病院を爆撃し、多数の民間人が犠牲となったことを指摘したダウトール首相は、シリア政権、ロシア、その他諸国、クルド人民防衛隊(YPG)をはじめとするテロ組織が、シリアで多くの人道に対する犯罪の原因となっていると述べた。

ジョージア、ウクライナ、シリア、アゼルバイジャンの領土保全がロシアの脅威にさらされているとも話したダウトール首相は、

ウクライナの領土保全と主権が、トルコにとって最も基本的な原則の1つであると指摘し、

「クリミアをウクライナの一部と承認している。特に、ソ連時代に苦痛を受けたクリミア問題では、今日ウクライナを支持する。」と述べた。

ウクライナのヤツェニュク首相も、ウクライナの領土保全と独立を支持し、ロシアの侵略に対し続けている戦いでドネツクとルガンスクをウクライナ領土と見なしていることに対し、トルコに感謝の意を表した。

経済分野での両国関係が大変良好な水準にあることにも触れたヤツェニュク首相は、自由貿易協定も最も重要な議題の1つであると強調した。

トルコ・ウクライナ間で、ウクライナに対し健康分野で助成が行なわれ、融資がなされる合意文書に調印がなされた。

ダウトール首相は、ペトロ・ポロシェンコ大統領とヴォロディミル・グロイスマン議会議長と会談した。

ダウトール首相はまた、クリミア・タタール人のリーダーであるムスタファ・クルモール氏、アフスカ・トルコ人(メスヘティア・トルコ人)やガガウズ・トルコ人の代表者たち、ウクライナで活動する実業家たちとも会見した。


(2016年2月16日)




キーワード: ウクライナ , ダウトール

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